2014年07月05日

カナリアイロ 歌詞

【カナリアイロ】

降り続く雨の声。

やけに騒がしい。

「あーだ。こーだ。」


木漏れ日を避け、影。

傘は忘れた。

「此処が居場所?」

あぁ。



耳元でささやく声。

「何かお探しで?」

右往左往。


振り向くと、佇む影。

彼女と合った目が。

白、クロ、しろ。



抜け出したい。

限られたコチラ側。

もう一人は嫌だって。

囀るばかりで。


「気付いて。偽物はムコウ側。」

そう引き止めた彼女も、

「ひとりぼっち。」



どれだけ笑って。ねぇ。

「ひとりで平気だ」って強がっていても。

『大丈夫だよ』って

『傍にいるよ』って

聞きたいの僕だって知ってるから。


たとえ嘘だって。ねぇ。

「もうどうでもいいんだ」って、俯いた君に。

「大丈夫だよ」って。

「傍にいるよ」って。

無理矢理に「僕」を刻み付けて、精一杯ただ笑った。




卑怯な僕の言葉。(君の心試す。)

輝いて見える君の目。(僕の心試す。)

白に置き去りにされた二人だけの世界が、

「カナリアイロ」に染まってく。


何を手にしたって。ねぇ。

大切なモノから、失ってくんでしょう?

薄れていく記憶の様に。

あの日の虹の様に。

どうせ君も消える。消える。


君はなぜ笑って。ねぇ。

「もう、一人がいいんだ」って泣きそうな僕に。

「大丈夫だよ」って。

「傍にいるよ」って。

ワガママな心、救い出すの?


たとえ夢だって。ねぇ。

「もう一人じゃないよ」って、微笑んだ君に。

「大丈夫だね」って。

「傍にいてよ」って。

祈る様に僕は囁いて君を抱き寄せるんだよ。




君の腕の中。

踊り続けるよ。

posted by はんだごて at 11:00| Comment(0) | 作詞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月12日

ムナシソウ

きっと未来は明るいって
どんな大人もふいに口走る

思い出すのも難しいくらい
以前から立ち止まってるの気付いてますか

死んだ目をした若者って
いつのまにか決めつけられちゃって

欲があってもすぐ怒るくせに
欲がないならないで責められる


「こっちだよ」

甘い水に誘われたわけじゃない。
ただ道標が欲しかっただけ
ただいろんな事知りたかっただけ


関係ないさ
僕にはもう
関係ないさ
夢などもうないのだから

意味はないさ
進む事に
意味はないさ
そう虚しそうに


草食系って言葉も
あてが外れて少し笑えてくる

僕は動く事すらもう辞めた
装飾系って言葉で充分さ

どの娘も至って気にならない
どんな夢だってワクワクしない
どんな仕事もどうせ無理だって
諦める事が唯一の救い


何かを知る勇気も
何かをする元気も
何かを愛する事も
何かのためになるの?

誰か教えてよ
ヒントだけでもいいんだよ
疑問が脳から目をつたって
溢れる熱は頬を伝ってく

知っているさ
涙の理由も
知っているさ
虚しそうな君の心も

わかってるさ
このままじゃ良くない事も
わかってるさ
このままじゃ枯れていくだけ

関係ないさ
僕のやり方で
関係ないさ
君のやり方で

意味はないさ
諦める事に
意味はないさ
立ち止まる事に

僕はもう既に諦めた
諦める事をすでに諦めた
足掻き藻掻き苦しみ抜いたって
夢無草(ムナシソウ)をこの手で救ってやる。

posted by はんだごて at 23:21| Comment(0) | 作詞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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